哺乳瓶の話③
哺乳瓶の話③
こんにちは、ぶんです!
いよいよ最終話です。僕にとって自分の妻と娘の話で、我が事のように悩み苦しみましたが、今思えばあくまでも嫁ちゃんやムギちゃん「本人」ではないので、本当の意味で悩み苦しんだかというと疑問です。
一生懸命、わが子を育てようと悪戦苦闘した嫁ちゃん。
一生懸命、嫁ちゃんのおっぱいに吸い付き、母乳を飲もうとしていたムギちゃん。
僕は仕事仕事の毎日で、ただ仕事をしていただけ。
今となっては「あの時は大変だったよね」と嫁ちゃんと笑顔で話せますが、当時はもっとできる事があったと確信しています。この1ヶ月健診の前後の流れの中で、色々と考えさせれらる事が多かったです。
みきぎの思い
どうも!みきぎです!
このお話は哺乳瓶買い替えのタイミングで、本当に大変だった新生児期を思い出し書いたものです。
生後一か月。慣れない育児でボロボロになりながらも必死に授乳してきたのに、体重が増えてなかったムギちゃん。それを知った時は本当にショックでした。まるで「母親失格」と言われたようで辛かったのを今でも鮮明に覚えています。
体重の増えがよくないと言われた一ヶ月健診からは、毎日ムギちゃんの体重を量る日々…。ネットでも毎日「体重 増えない」と検索し情報を読み漁っていました。休息の無い毎日のなかで心の余裕は全くなかったんだと思います。
その後、混合育児が始まるとムギちゃんは「よく飲む よく寝る よく増える」とスクスク育ってくれ、母以外でも授乳OKのミルク大好きな子になりました(笑)
当時は上手く母乳が出ない自分を責めたこともありましたが、今では沢山メリットのある混合育児ができた事は良かったと思っています。(特に自分以外がミルクをあげれると言う点は大きい!)
このお話を書きインスタで公開したのは、この投稿が一人でも多くの「同じ状況のお母さん」の力になれたらと思ったからです。実際、ありがたい事に公開後は沢山の反響があり、同じ境遇のお母さんたちからコメントもいただきました。そんなコメントを読んでいく中で自分自身も「仲間がこんなに居たんだ…」と救われた思いでいっぱいで涙が止まりませんでした。
~みきぎ家の雑談~
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