【「ベビーふとん」購入の正解って?】~みきぎ家の判断基準はコレ!~
赤ちゃんの布団「ベビーふとん」、どれを買う??
こんにちは、ぶんです!
イラスト・・・なんともお恥ずかしい!さすがは赤ちゃん用の布団、肌触りが良い!そしてムギちゃんの良い匂いが付いていて思わず寝てしまい、みきぎ氏に現場を抑えられてしまいました(笑)
しばらくはみきぎ氏のインスタ過去投稿で、まとめきっていないものを書いていきます!
今回は赤ちゃんの布団「ベビーふとん」の選び方について。
結論から言いますと
なんでもいい!!親の好み!!
色んな人が色んな事を言いますが、好きな物を買えば良いんです!!
今時のネットショップは凄くて、「ベビーふとん☆点セット!」っていうのが本当に沢山あって・・・最初はワクワクしながら「選ぶ楽しさ」「悩む楽しさ」があって良いのですが、しばらくやっていると正解が解らなくなります。
さらに、SNSで色んな人たちのベビーふとん談義を見ても賛否両論あり過ぎて、さらに迷うという(笑)
べびーふとん(掛ふとん・敷ふとん)の材質色々
メリットデメリット有り過ぎて・・・一長一短ですね(笑)
それぞれの良さがあるので、自身の意向に合わせてチョイス!ある意味どれを選んでも正解・・?
・羽毛
【メリット】 通気性が良い・保温性が良い・軽い→掛布団に最適
【デメリット】 洗濯しにくい(赤ちゃんは汚すの前提!)・アレルギーに注意
・羊毛(ウール)
【メリット】 保温性が高い・吸湿性や放湿性が良い・手入れがラク(長時間の直射日光で変色してしまうので日干しNG→陰干で十分)
【デメリット】 へたりやすいので敷く場合は単体では使えない
・木綿(コットン)
【メリット】 保温性が良い・吸湿性が良い
【デメリット】 放湿性が弱いのでこまめに干す必要有・長期使用でへたる
・ポリエステル
【メリット】 安価・羽毛に近い軽さ・洗濯しやすい・形状が変わっても戻りやすい耐久性の高さ
【デメリット】 吸湿性が弱いので蒸れやすい・冬場の保湿性がイマイチ・帯電性が有りハウスダストを吸着しやすい(天然素材系のアレルギー対策というメリットともとれる!)
・ウレタン
【メリット】 耐久性が高い・菌やダニを防ぐ加工も
【デメリット】 水に弱いので丸洗いNG
☆敷ふとん、マットレスのポイント
・「高反発」「固め」を選択する → 赤ちゃんの窒息事故防止に
・「丸洗い」できたら助かる(カバーのみ、マットレスごと、等)
・「ベッドインベッド」ならママパパと一緒に寝られる
細かく書けばもっと出てきますがメインはこんな所でしょうか。
調べていて知ったのですが、外と中で素材が違うケースも!(例:カバー→オーガニックコットン、中身→化学繊維主体)
せっかくの天然素材の効力が半減なので要注意です!!
よく聞くベビーふとん購入時の判断基準
・「天然素材」>「化学繊維」
「天然」という安心感。素材によって湿気や温度のコントロールができ、住んでいる地域や屋内の環境によってはマッチングが図れると効果が高い。
・「化学繊維」>「天然素材」
幅広い価格帯、人工物なので菌やカビ・ダニを防ぐ加工や場所によって固さが違うマット、自宅でガンガン洗える等「使いやすさ」「選びやすさ」が支持されている。
・ブランド志向やネットで口コミ上位の「みんなが良いと思って使っている」もの
値段が高い=ハイクオリティ。1日のほとんどを寝て過ごす赤ちゃんなので、可能な限り安心安全な睡眠を提供してあげたいという親心は確かにうなずける!そして、レビューを見て多数の人が実体験を元に「良い」と言っているのであれば、信頼性は高い!
みきぎ家的ベビーふとん購入時の判断基準
みきぎ家的ベビーふとん購入の真理を簡潔に。以下2つです。
☆安いやつ
【理由】使う期間は短い → 結局は消耗品。今後の育児でお金は山ほどかかる!
☆素材・材質が良いやつ(手入れのし易さ含む)
【理由】赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごすので、ずっと居ても赤ちゃんに負担無く、そして丸洗いでき衛生的なもの
つまりはコスパ重視!(極力低コストの思考で)
正直「かわいいわが子の為に」とか「この子の人生で1回のこと」「次の子も使えるし」などなど、理屈は色々と出てきますが、ベビーふとん購入時のわが子に「あ!僕の(私の)布団かわいい♪」なんて考えは当然無く、結局親の満足の話なのでデザインは二の次三の次(笑)
それに今の時代、「肌触りの良い素材」とか「デザインがかわいい」とか、「当たり前」なんですよね。
売り手からすれば、物が溢れたこの時代に「頻繁に買い替えない」商品を売るんです。どこもある程度のクオリティは出してきていますよ!
そりゃ上を見ればきりは無いですが、劇的に赤ちゃんの睡眠の質が向上するわけでもないので(笑)それよりも、大好きなママパパに寝かしつけしてもらったり、添い寝してもらった方が赤ちゃんは安心してしっかり眠れると思いませんか?そっちの方が重要なように思います。そこにプラスして、気候や家内の環境を考えた素材のふとんやその他アイテムを選んでいくのが最強です!
みきぎ家ではネットで物色しながらベビーふとんの相場を把握して「ベビーふとん買うなら☆円くらいだな」と決めた後に「布団の素材・材質」と、デザインを見ながら決めました。
※一応、「ネットでいくつか候補を絞り、実店舗で物を見る」は実行しました。
ベビーふとんを使ってみての感想
吟味して購入し使ってみた結果・・・代用できるんじゃない!?という事に気づく(笑)
ただ「赤ちゃん専用ふとん」なので、赤ちゃんのライフサイクルに合わせた作り(大人と比べ長時間寝るので、身体が沈み過ぎないように。また、身体が安定するようマットが固め等)になっている為、色々調べて考えてが大変なら、ネットで高評価のセット物を買ってしまった方がラクです。
【ベビーまくら】:「わが子の後頭部が『ゼッペキ』になったらどうしよう」という不安払拭用。
【防水シーツ・キルトパッド】:赤ちゃんの汗やオムツ替え時の汚れをキャッチ!敷きふとんの汚れ防止に。
程度はセットに入っていなければ追加で買うくらいかなと。
後からタオルケットや毛布(敷く用、かけるよう)・スリーパーなど必要な物が出てくるので、どこにお金をかけるかだと思います。
ただ、自分の気に入った物を使うメリットとして後悔を残さないのも大切です!
とにかく大変な事だらけの育児です。少しでもマイナス要素は無くしておきたい!育児に疲れていると、ネガティブ思考になりがちです。ふと「やっぱりあっちにしとけば良かったな・・・」という想いが出てきたりするんですよね。
その為にも「自分が気に入った育児アイテム」を用いて楽しく気持ちよく育児に臨むというスタンスも大切になってきます。不安要素は極力排除しましょう♪
ながながと書きましたが、最後にもう一度結論を。
「なんでもいい!!親の好み!!」で決めちゃいましょう♪
なぜなら・・・
温度や湿度の管理は、エアコンや着るもの・敷くもので調節できるので意外となんとかなります!
「掛ふとん敷きふとんで全て何とかするのではなく、その他アイテムや文明の利器をフル活用すればOK」というスタンスが大切
だからですね~
知り合いに、「物だけ決めてじぃじばぁばにおねだりした(しかもいい値段するヤツ)」という猛者もいたのでそーゆー手もあるようで
ちなみにみきぎ家では、みきぎ氏が選んだベビーふとんセットを購入しましたが、結局ムギちゃんが寝るのは大人のふとん(みきぎ氏と添い寝)だったので、ベビーふとんはリビングに置き(しかも敷布団と防水シーツのみ)オムツ替え時や少し待機させる時にしかメインで使いませんでした(笑)
それでもすくすく育ったムギちゃん!
今になって思うのは、「以前は色々神経質になって悩んでいたなぁ」という事です。結果論ですが「取り越し苦労」で済んで良かったですけど!
そういった紆余曲折に対して、僕が知っている子育てを終えられた方々が口を揃えて仰るのは「悩んだり迷ったりするのも育児の楽しみ、醍醐味だよ!」です。
うーん、まだ全然その境地に至っていないけど、もしかしたら「悩める」って贅沢な悩みなのかもしれないですね~
~みきぎ家の雑談~



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