【指差しの上達】~発達段階ごとの指差しの種類~
「指さし」の重要性
こんにちは、ぶんです!
ムギちゃんの指さしが上手になってきました。本当に嫁ちゃんのイラストの通りです(笑)。意思疎通がはかれているようで嬉しい!しっかり成長しているぞと思いました。
そういえば、「指差し」には種類があると聞いた事があり、せっかくの機会なので調べてみました~。
【用語説明】
二項関係・・・赤ちゃんと大人(赤ちゃんと物)
>>「いないいないばあ」のように、自己と他者の対面コミュニケーション
三項関係・・・赤ちゃんと大人と物
>>「あれ見て!」と指差して、自己と他者以外を含めたコミュニケーション
「指差し」の種類と発達段階
【自発の指差し】 0歳11ヶ月頃~
興味関心があるものを見つけた時に「あっ」と言いながら対象を指差す。 二項関係の始まりの時期。
【要求の指差し】 1歳0ヶ月頃~
自分の欲しいものを「あっ」「あー」と言葉を出したりしながらしきりに指差す。二項関係の成立の時期。
【感動の指差し】 1歳0ヶ月頃~1歳6ヶ月 頃
興味関心があるものを見つけた時に「あっ」と言いながら対象を指差し、大人の方を見たり、アピールする。三項関係の始まりの時期で。「叙述の指差し」や「定位の指差し」とも。
【応答の指差し】 1歳6ヶ月~
「~はどれ?」に応じて指差して教える。
・・・あれ?ムギちゃん既に「応答の指差し」??
「発達」は早すぎても遅すぎても良くなと聞いた事あるけど・・・大丈夫かな・・・。そんな心配をよそに、千手観音ムギちゃんは、色んなものを指で差して差して差しまくるのであった。
逆に、将来は指を差されるような人間にはなるなよー!!
~みきぎ家の雑談~
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