【ついに来た!イヤイヤ期】~「イヤイヤ期」のわが子への対応~
ついに来た「イヤイヤ期」!!
こんにちは、ぶんです!
ついに来てしまいました、魔の2歳、「イヤイヤ期」が!!
いつかは来るとは思っていましたが、こんなに早いとは・・・。
自己主張が強くなんでも自分でやりたがるムギちゃんは「チガウ!!」「ジブンデ!!」という言葉が多く何かについけて自分でやりたがるので、お手伝いはご法度。もし手を出そうものなら・・・イラストの通りです。
しかも、酷い時は「最初からやり直し」をします。
例えば
自分でパジャマのボタンをとめていて、うまく行かない時に「できないー!」「んー!!」と言って癇癪を起すので、手伝ってあげると・・・
それまでにとめていたボタンをすべて外して1回脱いでからまた着てボタンをはめ始めます。
うーんリセットはツライ!!(笑)
これが忙しくて時間が無い時に起きてしまったら最悪です。朝の保育園登園前とかね・・
聞きしに勝る「イヤイヤ期」、なんとかかんとかやっております。
「イヤイヤ期」とは
「イヤイヤ期」とは発達過程の1段階で
芽生え始めた自我を適切に表現できず、拒否や拒絶の反応が出てくる時期のことです。
個人差はあれど、1歳半頃から始まり2歳がピークと言われているそうです。
なんとビックリ、3歳頃まで続く子もいるんだとか!やっぱり子どもの成長って個人差が大きいんだなぁ。
ただ、成長の過程で現れるものなので間違いなく「必要なもの」という事ですね。親は大変ですが、しっかり向き合っていかないといけないです!
色々調べたところ
自己主張・感情のコントロールを学ぶ時期
という言葉をよく目にしました。
自我が出てきたものの、その表現方法がまだ獲得できていないので
泣いたり怒ったりして「できないよー!」「イヤだよー!」と気持ちを爆発させるんですね。場合によっては「自分でもなにがイヤか分かっていない」というカオスな状態のケースもあるんだとか・・・(汗)
ひぇ~、泣きたいのはこっちの方だよ~!!
長い戦いになりそうですが、必ず終わりは来る!ということで、やっていくしかないようです。
余談ですが
グーグル先生で調べようと「魔の2歳」と入力して出てきた検索候補の上から3番目が「魔の2歳児 英語」でした。
「えっ」と思って調べてみると、外国にも「魔の2歳」という概念があるそうです!!
「terrible twos」・・・terrible(ひどい)
ちなみに3歳は
「horrible threes」・・horrible(恐ろしい)
やはり2歳児はどこの国でも一緒なのでしょう。でも2歳は「ひどい」で3歳になると「おそろしい」っていったい・・・。
なんて話を聞くと、今までは道行く親子連れを見て「みんながんばってるなぁ」と思っていましたが
全世界的にみんながんばってる!!
と思うように。
なんだか改めて「頑張るぞ!」と元気が出てきました!へこたれていられないぞー!
「イヤイヤ期」のわが子への対応
「イヤイヤ期」のわが子への対応をまとめてみました。
色々ネットで調べたり、子育ての先輩やプロに聞いてみても、下記のような回答が多かったです。それはイコール「対応の王道」ということ!!
みきぎ家でもこれらを実践中です!
・こちらが感情的にならない
わが子が感情を爆発させているので、それに対して怒ってもさらに状況を悪くするだけです。とくにわが子が「自分でもわけが分からずに癇癪を起している」場合はより注意が必要です。一呼吸おいて、「どうしたの?」「なにがイヤなの?」とあくまでも冷静に対処しょましょう!その方が早くおさまります!
・代弁してあげる
わが子が自分が思うようにいかなくて、起こったり泣いたりしている時は「できなくてイヤだったね」のように、代わりに言ってあげるのが効果的だそうです。しっかり共感して寄り添ってあげましょう!
・手助けをする(こっそり)
「手伝おうか?」「○○しようか?」と、わが子が出来なくて困っていることについて、さりげなく助け船を出してあげるのがベスト。間違っても勝手に手を出して、終わらせてしまわないように!
その他、「諦める(スルーする)」という方法も!!
毎回でなければ、たまにはスルーしてしまっても大丈夫なようです。
かわいいわが子だからこそ「きちんとしてあげたい」と思うもの。ですが、自身が追い詰められてしんどくなって、その後の育児に影響してしまってはもともこもありません。
手を抜くのではなく、力を抜いて、乗り切っていきましょう!
「イヤイヤ」の癇癪をいつも全部受けてたらこちらの身がもたない!
大事なのは防御力ではなく”回避力”なのかもしれませんね。
~みきぎ家の雑談~
今のところは対処に困っても、みきぎ氏がいる安心感でなんとか頑張れてる!
我ながらイラストの「強制連行」はよく描けた!まさにあんな顔、心は「無」で、ムギちゃんに有無を言わさない(笑)主導権は握らせないようにしないと!
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